地域発の「未来につながる、
持続可能な農業」の
実現に努め、
SDGsに貢献してまいります。
当社は、千葉県香取市伊地山(いちやま)地区での高齢化や担い手不足により、耕作放棄になってしまった水田を活用し、自分たちの手で草を刈り、耕し「ゼロ」からオーガニックレンコンを栽培しています。
この地には九十九里平野最大の栗山川(くりやまがわ)が流れており、この川は古くから太平洋側のサケの回帰の南限の川として知られており、上流の香取市山倉にはサケの神社「山倉大神」があり、毎年サケ祭りがおこなわれています。
私たちは、この栗山川の源流近くで山からの絞り水、キレイな川の水を利用し、オーガニックレンコンを栽培しています。
また、当社の圃場の土は、主に山の腐葉土を利用し、土壌微生物の働きがよくなるように、グループ会社より米糠を、地元畜産生産者より豚糞を譲り受け、有機肥料のみを使用し、皆様に安心、安全な食材を届けたい思いで育てています。
この地での大自然の恵みで育てられたオーガニックレンコンは、果物の柿のような甘みと、シャキッとした食感を味わって頂けます。
隗(かい)より始めよ
地域の耕作放棄地に
再び活路を見出し、
新たな作物を育て貢献する。
誰かに必要とされる
会社であり続けること
誰かに応える事により、
会社も個人も成長し、
地域貢献、地域発展に寄与する。
鎌倉時代後期(西暦1200年ごろ)に、当時の農民たちが自らの手でつくり出した自立的・自治的な村である「惣村(そうそん)寄合」と、当社代表取締役 羽生惣亮の名前の一文字から名付けました。